ABOUT
工房の名前である méli-mélo(メリメロ)は、フランス語で、“ごちゃまぜ” “盛りだくさん”という意味。
手づくりのとんぼ玉や小さなガラス作品をもとに、天然石や組みひもなどを組み合わせたアクセサリーを中心に制作しつつ、そのほかにも、素敵な素材や人とのコラボをして、盛りだくさんで、いろいろあって楽しい世界を作っていきたいという願いを表しています。
中心であるとんぼ玉は、古代ローマでは、上流階級のアクセサリーに用いられ、日本では、江戸時代、贅沢品として扱われており、贅沢を禁止する例が出た際に取り扱いできなくなり、明治時代になってから再び再上陸したという歴史があるそうです。
そういった歴史があるのも納得の、多彩な色合いと透明感は見るものを飽きさせない魅力をもっています。
また、その多大なる魅力から《人類が作り出した宝石》とも言わております。
手作りでひとつひとつが違う表情に仕上がる作品は、同じものが存在しない、世界にひとつだけの一点もの。ガラスの持つ透明感、色、質感を生かし、個性のあふれる作品を提供していきます。